こんにちは。今日は間接照明について書きたいなと思います。
間接照明ってオシャレでなぜか落ち着いた気分にさせてくれたりしますよね。
間接照明のやわらかい光は副交感神経に働きかけてリラックス効果も期待できるんだそうです。
反面、私が思う間接照明のデメリットは
スイッチ操作がめんどくさい!
です。
せっかくオシャレな空間に仕上げたのに面倒で使わないというのはもったいないと思います。
この面倒さについて我が家ではちょっとした工夫を取り入れましたので
皆さんと共有出来たらと思います。
今回の内容はマイホーム計画中の方で
- 間接照明を設置しようと考えている方
- 間接照明のスイッチ操作がめんどくさい方
に向けて書いています。
マイホームの計画段階で取り入れるのがベストですのでご参考になればと思います。
このBLOGで得られる事は以下の通りです。
- 予め計画を建てることで後からの後悔ポイントを減らすことができます
- 間接照明のスイッチ操作の煩わしさをなくせます。
それではよろしくお願いいたします。
重要:間取り時点で間接照明の場所を決めておく
そんなんわかってるわ!という声が聞こえてきそうですね笑。
ですが、本当です。ここでいう決めておくというのはどんな間接照明をどこにおいて
どこのコンセントから電源を取るのか!です。
仕事でも段取り8割なーんて言われたりしますよね。それです笑。
特にコンセントの位置は重要だと思います。でないと配線がびろーんとして景観を損ないます。
工夫点:照明スイッチとコンセントを連動
我が家はこれを実施しました。
一例としてウォークインクローゼットを例にご説明させて頂きます。
このミラーはIKEAで購入し、自分で設置したミラーです。
そしてこのミラー。ウォークインの照明スイッチをオンすると
点くんです。照明スイッチは本来はウォークインのダウンライトを点灯させる為のスイッチです。
元々、この場所には女優ミラーを設置したいという奥さんの願望がありましたので
コンセントを設置してもらっていました。
こんな感じです。
ですがふと思いました。先ほど申し上げた
「いちいち間接照明のスイッチを操作するのが面倒」
です。
私は思っていました。きっとウチの奥さんはこのミラーを単体でスイッチ操作をすることはないんだろうな。
ただのミラーとなったしまうのだろうなと。。。笑
ですので設計士さんに相談して照明のスイッチとコンセントを連動して頂きました。
照明スイッチをオンさせたらコンセントにも電源を供給するという配線にしました。
これによって間接照明のスイッチ照明の煩わしさから開放されたと思います。
注意点
物理スイッチの照明にしましょう
購入する間接照明のスイッチが物理的なスイッチの物を選ぶ必要があります。
下の写真の様にカチッと物理的にスイッチ操作をするタイプのスイッチを使用している間接照明です。
物理スイッチタイプの間接照明でないと連動させる事が出来ませんのでこちらはマストとなります。
電源供給の切入で再点灯するか確認
こちらは念のためです。物理スイッチつきの間接照明でしたら原理的にほぼ問題ないですが、念には念を!です。
店員さんやお店に聞く時は
「スイッチオンのままコンセントを抜いて差しても照明は点灯しますか?」
と確認頂ければ良いかと思います。
スイッチとコンセントを連動するというのは
コンセントを抜いて差すのと同じ事ですよね。
照明の消費電力を伝えておきましょう
こちらも念のため設計士さんに伝えておいた方が良いと思います。そうすればメーカーさんの方で
電気容量の計算等してくれますので問題が発生する前に対処しておけると思います。
伝えなくてもよっぽど問題は起きないと思いますが、容量の大きな照明や海外製の物、
レアかもしれませんが白熱電球等を使用する時は伝えておいた方が良いと思います。
まとめ
まとめとしましては
- 間接照明は配置計画が大切
- 間接照明は部屋の照明スイッチと連動させると便利
間接照明購入時の注意点として
- 物理スイッチ付きの間接照明を選ぶ
- コンセントの抜き差しで点灯するか確認する
- 間接照明の消費電力を事前に伝える
となります。
せっかくオシャレな間接照明を置くなら煩わしさなくスマートに使いたいですよね。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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